チャールズ・イームズ写真展 100 images×100 words【Part8】
チャールズ・イームズ写真展で、写真の裏面にあった100の名言を毎日10ずつ載せています。今日は71から
71.問題の構造を正しく理解するためには、周りにあるすべてのものの品質にこだわりを持つことだ。何事にも深く関心を持つことを学ばなければならない。
注意深く観察することにより、身近にあるもの全てから学ぶことができる。
72.私は自分の視点を持っていて…、なおかつその正しさを立証できる人を尊敬する…。それができない人は、俳優のようにただ役を演じているに過ぎないのだ。
73.どんなに見かけが風変わりなものでも何かしら使い道があるというのは、実に興味深いことだ。
74.ディスニーランドに行きなさい。
東京…じゃないよね?しかも命令形で。
75.昔ながらのおもちゃには、素材の使い方に気取ったところがない。木には木らしさがあり、ブリキにはブリキらしさがある。鋳造も美しい。今の時代も含め、時代のクリエイティブな傾向を決定するものは何だろう。その秘密はこのあたりに潜んでいるかもしれない。
チャールズはおもちゃのことをよく考えた。おもちゃから学ぶことは多い。
76.目標を細かく分析し、大きく捉えたり小さく捉えたりして観察しなさい。
77.愛情と規律のあるところには、いつもよい環境と快適な暮らしがあった。
自由学園みたいだなあと思った。
78.しかし、ピエロというのは素晴らしい…。彼らの言葉と行動は、これまでに思いもしなかった関係のあり方を浮かび上がらせる。われわれはどのようにピエロに接すればよいか今ひとつわからない。ピエロはわれわれに恥ずかしい思いをさせたり、われわれを喜ばせたりする。ピエロの中には、偉大な芸術家がいるのである。
「われわれはどのようにピエロに接すればよいか今ひとつわからない。」ピエロと接するときは、彼に任せるしかない。そう思うのはみな同じ?
79.やりがいのある経験は、日々の生活から直接得られるはずである。
それは、いつでもどこでも得られることであり、それに気がつくかどうかだ。
80.今から火曜までの間にできる最良のことが、自分ができるベストの一つだ。
そう、限られた時間の中でベストを尽くすこと。それが重要だ。