チャールズ・イームズ写真展 100 images×100 words【Part8】

チャールズ・イームズ写真展で、写真の裏面にあった100の名言を毎日10ずつ載せています。今日は71から 71.問題の構造を正しく理解するためには、周りにあるすべてのものの品質にこだわりを持つことだ。何事にも深く関心を持つことを学ばなければならない。 …

チャールズ・イームズ写真展 100 images×100 words【Part7】

チャールズ・イームズ写真展で、写真の裏面にあった100の名言を毎日10ずつ載せています。今日は61から 61.ありふれたものに、格別の美しさがある… 日本では、民芸運動の柳宋悦が同じようなことを言いました。 62.(われわれの制作する映画は、)目の前の問題を…

免震の低コスト化が進む|ケンプラッツ の記事より

今、住宅を検討している方が気になっていることというと、耐震ではないでしょうか?居住性も重要ですが、やはり安全は大切だと思います。先日の四川大地震もあり、もしも住宅を購入するならば必ずチェックしておきたいポイントです。 ケンプラッツの記事(免…

チャールズ・イームズ写真展 100 images×100 words【Part6】

チャールズ・イームズ写真展で、写真の裏面にあった100の名言を毎日10ずつ載せています。今日は51から 51.あなたたちが実際に見ているのは、2000億の震える細胞だ。プログラムに出ている男はにせものだ。しゃんとしていて顔色もいいし、声もうわずっていない…

オフグリット住宅

今朝のJ-WAVEのGood Morning Tokyoという番組で、オフグリット住宅という話題がされていました。オフグリットという言葉を始めて聞きました。オフグリットというのは、電力を電力会社からではなく要は自家発電ということだと思うのですが、とにかくソーラー…

「あなたの中のアートが社会へ開かれる時」宮島達男 080523@六本木アカデミーヒルズ

【Part3】 『「時の蘇生」柿の木プロジェクト』は今年で13年目となる。この活動については、作品というよりは社会に開かれたプロジェクトである。プロジェクトを通じて、参加者が何かを表現していくということがアートである。プロジェクトの概要については…

チャールズ・イームズ写真展 100 images×100 words【Part5】

チャールズ・イームズ写真展で、写真の裏面にあった100の名言を毎日10ずつ載せています。今日は41から 41.レイ(レイ・イームズ)というのは兄弟ではなく、妻の名前だ… 42.親愛なるレイ。お金のないところから、ぼくらははじめる。君にそんなにたいしたことじ…

「あなたの中のアートが社会へ開かれる時」宮島達男 080523@六本木アカデミーヒルズ【Part2】

まずは、ホスピス・プロジェクトを伝えるNHKの映像が流れる。 2000年、秋田外旭川病院「時の浮遊―ホスピス・プロジェクト」 この病院に末期ガンの患者として入院している相馬さん。彼は病院で過ごす時間にパズルをして過ごしていた。しかし、いくつもの完成…

チャールズ・イームズ写真展 100 images×100 words【Part4】

チャールズ・イームズ写真展で、写真の裏面にあった100の名言を毎日10ずつ載せています。今日は31から 31.実は、私の家系では祖父が18世紀、父が19世紀、そして私が20世紀に生まれている。これだけの時間に幅があるのだから、私がセントルイスで子供時代に受…

「あなたの中のアートが社会へ開かれる時」宮島達男 080523@六本木アカデミーヒルズ【Part1】

まず、このセミナーについての説明を。森美術館によるパブリックプログラムです。現代美術を3つのアプローチで考えます。(A)Artアート(B)Businessビジネス(C)Cultureカルチャーに分類して、アートとの社会の関係性についての講義となります。 今回が第1回…

チャールズ・イームズ写真展 100 images×100 words【Part3】

チャールズ・イームズ写真展で、写真の裏面にあった100の名言を毎日10ずつ載せています。今日は21から 21.苦労は決して見えないものだ。 苦労の後は見えなくとも、熟考の後は感じられるものだと思う。 22.1940年にニューヨーク近代美術館(MoMA)が開催した「…

チャールズ・イームズ写真展 100 images×100 words【Part2】

チャールズ・イームズ写真展で、写真の裏面にあった100の名言を毎日10ずつ載せています。今日は11から 11.恋愛と同じで、最初はゆっくりとはじめる。持てる時間のすべてをかけてただそれだけを追い求めるようになる時、情熱は高まってくる。 ロマンチストで…

チャールズ・イームズ写真展 100 images×100 words【Part1】

チャールズ・イームズ写真展で、写真の裏面にあった100の名言を毎日10ずつ載せていこうと思います。100の選ばれた名言は短いセンテンスで完結しているものが選ばれています。 2500人に配られた、イームズ・オフィスが制作した『チャールズ・イームズの100の…

タオルではなく、犬です。|It's A Dog, Not A Towel 080521

なんじゃ。こりゃ!!でもかわいい〜 http://www.popgive.com/2008/04/its-dog-not-towel.html

エコキュートの工事にまつわる薄ら寒い話|ケンプラッツ 080521

エコキュートといえば、最近採用の多い住宅設備である。エコキュートという名前からして、地球にやさしいんだろうな〜と想像できる。簡単に言えば、電力消費の少ない夜間にお湯を沸かして貯めておいて使うってこと。(多分そんな意味合い)でも、この住宅設備…

チャールズ・イームズ写真展 100 images×100 words─偉大なるデザイナーのメッセージ 080520@AXISギャラリー

展覧会初日、雨の中(すでに小雨になっていましたが)六本木のアクシスギャラリーに行ってきました。 展覧会に初日で行くことなんてまずない私が何故初日のしかも午前中に行ったかといいますと、先着2500名に限り、本展限定『チャールズ・イームズの100の名言…

宮島達男×茂木健一郎トークショー『Art in You うちなるアートを発見する』08/05/14@八重洲ブックセンター

一昨日、宮島達男氏と茂木健一郎氏のトークショーに行ってきました。水戸芸術館へ展覧会を観に行って、やっぱり気になった作品は「HOTO」でした。 それまでの作品とは違った印象だった理由などもわかって、いろいろ目からウロコでした。そして、こんなに面白…

ミラノ・デザインウィーク2008報告会 08/05/08@東京デザインセンター

デザインセンターでミラノサローネ報告会に行ってきました。行ってないのに、スライドをたくさん見て行った気持ちになりました。しかし、去年よりも29%も入場者数が多かったそうです。すごい…。来年のサローネ期間中ホテル予約合戦が大変そうですね。 【ミ…

梅田正徳講演会 近未来のネオアールデコ08/05/08@AXISギャラリー

ネオアールデコという言葉はどこから来ているのか?ということですが、最近のインテリアトレンドの傾向がここ数年でデコラティブな方へきている。大雑把に言ってしまえば、デコとは装飾的ということで、その反対がモダンということになる。サローネでも、デ…

倉俣史朗展カタログが再販

倉俣史朗は、世界的に高い評価されているインテリアデザイナー。1991年に急性心不全で亡くなるまで、店舗デザイン、インテリアデザイン、グラフィックデザインで多くのすばらしい作品を世に送り出しました。1996年に原美術館にて開催された回顧展「倉俣史朗…

おすすめ本@前田建設ファンタジー営業部NEO

前田建設ファンタジー営業部 Neo作者: 前田建設工業出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2007/07メディア: 単行本 クリック: 9回この商品を含むブログ (20件) を見る長文ばっかりで、読むのがめんどくさいと思われそうなのでおすすめの本を紹介します。 実在のゼ…

石川直樹写真展-VERNACULAR 世界の片隅から-08/05/01@INAXギャラリー

展覧会のちらしと特別付録の石川直樹写真集「北極」 京橋のINAXギャラリーで開催されている石川直樹写真展にいってきました。この日は初日で、アーティスト・トークがあるということなので早速行ってきました。名前はJ-WAVEを聞いているとよく耳にしていたの…

宮島達男展 Art in You 08/04/27@水戸芸術館

宮島達男という現代美術作家のことを知っている人には、ちょっとたるい話になってしまうが、ここを省略してしまうとなんのことやらということになってしまうので簡単に説明しておきたい。 まず、藝大在学中はパフォーマンスや家電製品を使ったインスタレーシ…

坂倉準三/前川國男/木造モダニズム展 08/04/25@GALLERY A4(ギャラリーエークワッド)

展覧会場風景 先日、竹中工務店東京本店にあるギャラーエークワッドで開催されている「坂倉準三/前川國男/木造モダニズム展」に行ってきた。そして、その日は基調講演として、藤森照信先生による「日本の『木造モダニズム住宅』探検−和と洋そしてっモダニズ…

ミラノサローネ2008 Lexus L-finesse - elastic diamond

山本玲子さんのサローネレポートによりますと、今年のレクサスはイタリアの有力紙に「今年のサローネで絶対見るべきイベント・ベスト10」にランクインしたそうです。今年のコンセプトは「軟らかいけど強い」。空間構成はnendoが担当しています。

「美しい景観」と「悪い景観」@10+1 No.49 特集=現代建築・年問答集32/江東デルタ地帯のマジノ線〔著:石川初〕

すでになくなってしまったが、「美しい景観を創る会」というのが伊藤滋・早稲田大学特命教授の呼びかけにより、建築や都市計画、土木の専門家によって構成された。結果としてこの活動は、チームマイナス6℃のようには市民を巻き込むことはできなかった。それ…

ルオーとマティス展@松下電工汐目留ミュージアム

今年はルオー没後50年ということもあって、ルオー関連の展覧会が他に出光美術館(6/14〜8/17)でも開催される。ルオーといえば『ミセレーレ』『サーカス』なのだが、今回はギュスターブ・モローの門下で知り合った二人が生涯を通じて互いの芸術を認めつつ友情…

モダニズム建築の保存はなぜ難しいのか?〔著:倉方俊輔〕@10+1 No.49 特集=現代建築・年問答集32

今、モダニズム建築の保存か?解体か?という問題が各地でおこっている。設備の老朽化や耐震性という現実的な問題が多いと思うが、やはり再開発のためということもある。スクラップビルドという高度成長経済を牽引してきた建築業があったことは確かである。…

ミラノサローネ2008 from JAPAN【Part5】

さて、サローネも21日で終了です。今年はどんなだったのかしら?しかし、日本にいながらにして、最新情報が得られるというのもネットの良さです。来年は、レポートする側になりたい!のですが…。 いくつか気になった記事がありましたので、ピックアップして…

ミラノサローネ2008 from JAPAN【Part6】

【ユーロ・クッチーナ】 今年はユーロ・クッチーナ(キッチン)の年です。サローネでは、ユーロ・クッチーナ(キッチン)とユーロ・ルーチェ(照明)が交互に行われるのです。それで今年はキッチン。 というわけで、キッチンのトレンドがサローネから発信されるの…